梅漬け「第1段」
今日は地域のJA主催?の梅漬け実習に行ってきました。実習会場へ着くなりフワ~ンといやされるいい香り。
梅というよりは「スモモ」のような甘い香りでした。
使った梅は「紀州の梅」なぜ今日はおばさま(っていうと怒られるかも)たちと一緒に梅漬けをしているかって、おすそわけでもらった梅がとても美味しかったこと、そして知人のブログで自分で漬けたほうがかうよりお値打ちだということに納得したこと。何となく、これまで倉庫に寝かしている瓶ものって、だっしゃもなくて好きじゃなかったんだけど、それでもやってみようと思ったのは自分でもよくわからない。
ひとまず、2キロの梅をきれいに洗って、ヘタをとる。
それに200グラム(減塩気味なレシピだそうです。塩を良くまぶして擦り込み瓶に詰めていく。そこに300~600ccの5倍酢を入れ梅の倍の重しをのせ水が上がるのを待つ。
水が上がったら重しを半分に減らして、第二段へ・・・・・。
やぁ~結構やってみると難しいことじゃないのね。梅干し漬けるなんて何となく先入観からおばあちゃんが漬けるってイメージをもっちたけれど、とても香りに癒され楽しく時を過ごせました。こうやってどんどん年を重ねていくのだろうなぁ~としみじみ思うところもあるけれど、これもまた田舎らしい食文化。勝手に継承
梅漬の実習の後、我が家にて梅アフタートークをしたのですが、自分の家で仕込んだ重しを知り合いが見て笑っていました。「一升瓶に水を一入れればおよそ4キロの重しになる。」とい。しかし、一升瓶梅漬けの瓶の口に入りません
そのすえ苦肉の策、知人いわく「B型ならでは」らしい・・・。
まぁ2,3日のことだからね。毎日見張り番をしてましょう♪
赤いものはすべて「辛い」と思っているちびっこ、これを機に梅干し制覇してほしいものです。「ママ、梅干し作りに行ってくるから出来たら食べてね~」といったら「明日になると赤くなるの?」ってまだなりません。次回の実習で紫蘇登場です。